【超長文】妻があまりに怖がりで、先行きが心配です

トピ主です・３
しん

2009年9月17日 15:29
そして最も受け入れることができないのが不潔強迫です。不潔強迫のために私は家の中の物を自由に触ることができず、触るならばその前に手洗い、触ったら汚れた手の手洗いを求められます。

これに関して最も苦痛だったことがあります。
ある日、明け方に私の実家から私の携帯に電話がありました。
その電話が終わった後、まだ眠かったので私は布団に戻ったのですが、妻にとって携帯電話は汚いもので、その携帯に触って手も洗わないまま戻ってしまったので、妻は寝直した私の手を除菌ティッシュで拭きました。
私は寝たふりをして何も言いませんでしたが、もう駄目だと打ちのめされました。

頑張って貼った割には盛り上がらんな

これが共依存か？

あとちょいや

旦那も統失やろ
お似合いの夫婦で草

だいたいわかったからもう貼らなくていいよ。

トピ主です
しん

2009年9月17日 15:27
レスありがとうございます。皆様のお言葉が身に染みます。

DVが無ければ最高の夫、というのと同じとのご指摘に目の覚める思いをしました。同時にようやく、今まで冷静に考えていたつもりで状況を全く客観視できていなかった自分に気付きました。

今まで、他のトピを見て貰ったアドバイスになかなか従わないトピ主の方を不思議に思うことが多々ありましたが、今の自分がまさにそれになっていたことに気付いていませんでした。

また同時に、当事者になると「まだ我慢できないことはない」「自分さえ我慢していれば」という気持ちが働いて動きが鈍るというのを身を持って知りました。他人事であれば、それが良くないのだと簡単に言い切ることができるのに・・・。

まず、自分がどうしたいかを見直してみました。
・妻との結婚生活を続けたい
・子どもが欲しい

そして、その障害となっているのが妻の怖がり・・・、いや、もう表現を和らげて現実から目を逸らすのはやめます。

障害となっているのは妻の強迫性障害です。

トピ主です・２
しん

2009年9月17日 15:28
皆様からのレスを読んで、女性の場合は夜道や対人的な恐怖を持つことは理解できるようになりました。私には姉妹がいなかったので、女性というだけで当たり前のように被害に遭った、遭いかけたことがあるものという現実は大きな驚きでした。

これに関して妻をサポートするのは、面倒に思うことはあるかもしれませんが、苦痛ではありませんので、この件は受け入れることができそうです。

受け入れることができないのは、妻の不潔強迫、被害強迫、疾患強迫です。

被害強迫のために我が家ではおいそれと物を身の回りに置くことができません。柄が目に刺さるかもしれないと言って、枕元にうちわを置くことを拒否されたりしました。また、手が入って怪我をするかもしれないと言って、扇風機も使えません。

被害強迫のために、我が家はほとんど換気ができません。夏の外気は熱中症の元、冬の外気は風邪の元ということで、コンロ使用時ですら窓を閉め切ったまま換気扇を回します。

トピ主です・２
しん

2009年9月30日 20:50
> 一人で病院に行かない理由

妻の態度を硬化させないために、妻の同意が得られない限りは行かないつもりです。ただ、これは皆様のアドバイスを拒否しているわけではありません。
すでに述べたように、現状では妻は精神系医療を全く信用していないので、
私が一人で行くにしろそれを妻に同意させることで、問題意識の共有および精神系医療への興味を少しでも得ることができればと考えています。

> 義母は今後も味方？

味方だと思って良いと思っています。
実は、今までは私の方が全く頼っていなかったのです。これは、状況を説明すれば必ず味方になるという確信があったからです。
しかし、そうなってしまうと代わりに妻が味方を失います。
最初は二人の間の言い合いだけで解決できるだろうと思っていたので、私というムチと実家というアメの間で妻が精神的なバランスを取ってくれれば、と考えていたのです。

これだけ書けばお分かりのように、綺麗に終わらせようと思ってご報告を上げたものの、私自身も完全に解決したとは全く思っていません。
今は様子見の時期です。子を持つことについても、今後の課題となっていくと思います

でも、気長にやるつもりです

トピ主です・２
しん

2009年7月16日 13:06
いくつかご質問にお答えします。

・結婚前に気付かなかったのか？
　気付きませんでした。
　ジェットコースターや高いところが怖い、犬猫が苦手というのは聞いていましたが、
　それらを苦手という人はそれほど珍しくないので、
　「臆病な人なんだ」という程度の認識で済ませていました。

　結婚前の宿泊旅行、同棲等が無かったのも、
　気付かなかった要因だと思います。

・異常だと思わなかったのか？
　私の交友関係は体育会系のサークルだったため、
　そこで知り合う女性は比較的強い人ばかりで、
　妻のような女子高、女子大出身の文科系タイプは初めてだったため、
　これくらいのギャップはあるものかなと考えていました。

・生活の支障は？
　妻は自分と同じ基準を私に求めてくるため、
　付き合いきれないと感じて衝突することはすでに何度もありました。
　でも、これも新婚家庭ではあって当たり前のことと考えて、
　折り合いを付けてやってきました。

　ただ、それでもやはりストレスは溜まるので、
　こちらに書き込んだのは「王様の耳はロバの耳ー！」と
　叫びたかっただけなのですが、まさかこんなことになるとは・・・

全部読まなくてもええから最後まで見てほしい

トピ主です
しん

2009年9月14日 20:04
ご心配ありがとうございます。

予定していた話し合いは、妻が体調を崩していたためにできませんでした。

妻は元々、怖がりのために日常生活のあらゆることに対してストレスを感じており、それが原因で体調を崩すことが多いのです。そんな状態で話し合いを持ち出したら、それだけで妻の体調にとどめを刺してしまうことになってしまいます。

以前の話ですが、寝る前の消灯時に、妻が外出前後専用と定めているスイッチで私が消灯してしまったことが原因で、妻にストレスを与えてしまったことがあります。
外出前後専用とは手を洗わずに触っても良いという意味で、逆に言えば、室内で手の綺麗な状態の時に触ってはいけないという意味です。
私は謝って手を洗いましたが、妻はそのストレスで朝まで眠れなくなり、次の日の仕事を休みました。

これをストレスに弱いと言うべきか、スイッチの一件が妻にとってそれほど大きなストレスだったと言うべきかは分かりませんが、ストレスはそれほど妻の体調を左右してしまうのです。

>>78,80
気付いていないうちに旦那も共依存になって精神病んでる

>>63
逞しすぎるやろ

マジでほんま長いって

つーかなんでこんなあからさまな地雷を結婚まで見抜けないんだよ
地雷っていうか完全に精神障害だよね

大切なご報告とか言って離婚の書き込みあると思ったわ

レスありがとうございます
しん

2009年9月9日 12:57
私の最後のレスから随分と経ってしまったのに、レスを頂けたことに感謝します。本当にありがとうございます。

現状ですが、専門家に相談しようと考えていたものの、仕事が忙しくなってしまったために時間を作れなくなってしまいました。盆休みもありませんでした。

妻とは、機会のたび(妻が怖がりの反応を示すたび)に話し合っていますが、どうもそのタイミングでは妻の防衛意識が強く働きすぎているせいで、何を言っても拒否しかされません。
こちらが「分かった。そのことはもう言わない」と言って引き下がっても、妻は何度も自分から話を蒸し返して自分の防衛意識の必要性を説明してきます。同じ話を何度も繰り返すのです。

妻に余裕が無いとのご指摘、全くその通りだと思います。自分を守ることに精一杯で、それで周りの人間がどうなっても知らない、いや、分かっていてもそれどころではない、という状態なのだと思います。

糖質とはちゃうやろ

はよ

ハッキリ病気だと分かるほどに症状があるなら引き摺ってでも病院連れて行かなアカンのやけどそれが出来なくなったのは伝染ったからやろな

>>16
毒親育ちだとこんなんごろごろいるぞ
親が表面取り繕うのがうまいからめだたんだけで

話し合いで治るのかよ病院行け

そろそろ終わる

ご報告・２
しん

2009年9月28日 20:05
ちなみに、私の指摘とは主にドアの閉め忘れ、電気の消し忘れ等です。これは、妻がずぼらなのではなく、不潔強迫の副産物です。
妻にとってはドアノブも電灯のスイッチも汚いものなので、特に洗面所で手を洗った後はそれらに触りたくないのです。
その結果、ドアと電灯は放置されてしまい、それに対する私の指摘は不潔強迫の引き金となって激しい反発を引き起こしてしまっていたようです。

言いたいことを言い合った後でお互いの妥協点を話し合いましたが、私は話し合いをする前から不潔強迫に関わることでは一切妥協をしないと決めていたため、合意に至ることはありませんでした。

代わりに、私は心療内科を受診したいと伝えました。できれば妻も一緒に、嫌ならば自分一人でいい、とにかく専門家に話を聞いてもらいたいという旨を伝えましたが、
妻は全く同意してくれず、どうしても誰かに話を聞いて欲しいなら自分の実家に相談すればいいと言って、義父母と相談するという運びになりました。

以前のレスはこの時点のものです。

妻を愛していると自分に言い聞かせていたけど限界がきてしまったんか？

トピ主です、続き
しん

2009年9月14日 20:20
ごみ出しの件、まず、妻は汚れが怖くてごみ捨て場に近寄れないので私の仕事になります。出勤時間ではごみ回収に間に合わないので、ごみの日は起きてまず、ごみを出しに行きます。

妻に声をかけない理由は二つあります。
１．妻にもう少し寝坊させてやるため
２．玄関の鍵は妻にとって汚いもので、触らせると手洗いが必要になるため

元々は１番だけだったのですが、今では２番の方が大きいです。この性質のために、妻にとって玄関の鍵の操作は大仕事になってしまうのです。
私は妻にそれをさせたくありません。妻に大仕事をさせたくないという思いの他に、そんなことをする妻の姿を見たくないという思いもあります・・・。

トピ主です、続き
しん

2009年9月14日 20:20
ごみ出しの件、まず、妻は汚れが怖くてごみ捨て場に近寄れないので私の仕事になります。出勤時間ではごみ回収に間に合わないので、ごみの日は起きてまず、ごみを出しに行きます。

妻に声をかけない理由は二つあります。
１．妻にもう少し寝坊させてやるため
２．玄関の鍵は妻にとって汚いもので、触らせると手洗いが必要になるため

元々は１番だけだったのですが、今では２番の方が大きいです。この性質のために、妻にとって玄関の鍵の操作は大仕事になってしまうのです。
私は妻にそれをさせたくありません。妻に大仕事をさせたくないという思いの他に、そんなことをする妻の姿を見たくないという思いもあります・・・。

トピ主です・続き２
しん

2009年9月14日 20:22
この週末は、話し合いをしなかったおかげで、言い争うことも無く穏やかに過ごせました。そういう時、私は妻と共に過ごす生活を心から楽しいと感じ、妻と一生を共にしたいと思います。

しかし、一方で、怖がりを見せ、過剰に反応する妻の姿を見ると、絶望感に包まれます。

いつもこの問題のことばかりを考えています。冷静に考えると、妻と何の問題も無く幸せに過ごすという選択肢はどこにもありません。もう、どうすればいいのか分かりません・・・

ご報告・４
しん

2009年9月28日 20:07
また、義母は、私たちがほとんど説明していないにも関わらず、妻の不潔強迫がいかに私にとって苦痛になっているかを言ってくださり、
結婚から今までそれに付き合ってきた私に、苦労をかけたことを申し訳ないと言ってくださいました。
自分を理解してくれる人の存在がこんなにも嬉しく、こんなにも心を軽くしてくれるものなのかと心に沁みました。

同時に、このように義母を悲しませるような相談を持ちかけてしまったことに、心が痛みました。

義母が帰った後、再び妻と二人で話し合って、今後は家の中に綺麗、汚いの区別をしないこと、何かに触るたびに手洗いを要求しないことを確認しました。

私は、急激な変化は妻の負担が大きいと思い、区別しない対象を段階的に広げていくことを提案しましたが、中途半端に区別を残してしまうとその方がストレスになる、というのが妻の返事でした。
それでも私には妻がそれに耐えられるかどうか心配でしたが、あまりにそれを言い過ぎたせいで最後には「自分をもっと信用しろ！」と妻に怒られてしまいました。
妻が私のために強迫行為を克服しようとしているのに、私がその決意に水を注してしまってはどうしようもないですね。

イッチが不潔恐怖症だからわかってほしいってこと？

コロナ対策の先取りやな

えっ？終わり？

気になって寝られないやんけ

糖質夫婦

えぇ…

https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0715/251687.htm

えっこれがオチなん？

この疫病蔓延時代にまでこんな調子で生きてたら相当愉快な人になってそうやな

>>91
糖質とか躁鬱の女と同棲すると分かるようになるで

続き
しん

2009年9月9日 13:00
今朝も私がごみ捨てをしたのですが、ごみ袋の量が多すぎて玄関の鍵をかけることができず、そのまま行ってしまいました。家に戻ったら妻が玄関で待っていて、鍵を開けたままにされると怖くて仕方が無い、と私に訴えてきました。
両手がふさがって鍵をかけられなかったと言っても、次は気をつけると言っても、妻は納得せず何度も何度も訴えてきます。一度、恐怖で気持ちが昂ぶると、落ち着くまではずっとその状態になってしまうのです。

すでに書いていますが、今のままの妻と子どもを持つ気にはなりません。

また、私自身も疲れてきました。
今週末、妻と話し合おうと思っています。

クロちゃんです

はよはれ

話し合いの結果・２
しん

2009年7月21日 14:32
話し合いの結果、解ったことは以下の通りです。

妻の認識
・自分の「怖がり」を不自然なものではない。むしろ、極めて普通。
・Wikiの強迫性障害に一致する項目もあるが、これは深刻な場合で、自分はそこまで達していない。

トラウマ
・夜の帰り道で、不審者に追い掛けられた経験がある。

実家ではどうだったか
・工務店等の来訪時は、必ず家族が一緒にいた(自分一人が相手することは無かった)
・不動産屋は、入居前の説明で会った時、いつも自分の目を覗き込むように見ていたから怖かった。
・不潔強迫について、実家ではみんな普通にしていたが、妻自身はずっと我慢していた。

家族の対応
・４や９の数字の他、「写真に３人で写ると真ん中の人が・・・」などの場面に出くわすと
　妻が拒否を示すのに対してご両親が笑いながら応じるのを見た覚えがあります。

で？

話し合いの結果・３
しん

2009年7月21日 14:48
その後、私が妻の価値観を気に入らないからといって、
それを病気扱いするのは酷い、と泣かれてしまいました。

私の方は、妻の価値観に合わせると私が大変だ、と伝えました。

妻の価値観が行き過ぎだ、という意見は、全く受け入れて貰えませんでした。

結果、価値観の見直しは保留で、
病院に行く、行かないの話には、触れることすらできませんでした。

以上が、この週末の話し合いの結果です。

また、一点だけ、説明を加えておきます。

妻の仕事の出張に義母が同行していた件ですが、
この出張はイベントの運営スタッフとして赴任するというもので、
このイベントは観光地で開かれることが多いため、
他の上司の方も、自費で家族を連れて行くというのは良くあります。
よって、妻が義母を同行させても、それほど奇異の目で見られることはありません。

漠然とした説明で申し訳ありませんが。

ただ、妻が義母を同行させた理由は、観光してもらうためではなく、
一人での宿泊が怖かったためなのは確かです。
その結果、義母は滞在中、ホテルから一歩も出ていないそうです。
さらに、それについて義母は少しも疑問を持っていないようです。

しんしんうるさくて読みたくなくなった

>>10,11
小町からや

レスありがとうございます
しん

2009年7月28日 15:19
引き続き、レスをありがとうございます。

あれから夫婦そろって、この話題に触れることはやめているので進展は何も無いのですが、
皆様にいただいたレスへのお返事と、
ついでに、自分自身の心境を文章にして見直したいと思い書き込ませていただきます。

妻との関係は、この話題に触れない限り、また、妻の「怖がり」に触れる状況に出会わない限りはとても良好です。
そんな時はいつも、「一生をかけて、この人を幸せにしたい」という気持ちになります。

しかし、いくつかご指摘がありますが、
この状況が保たれるのは、あくまで世界が「僕と妻の二人だけ」に限ります。
ここに他の人間が加わると(話題に出るだけでも)、妻の「怖がり」な部分が顔を覗かせます。
簡単に説明すると、妻にとって「他人は全て警戒すべき相手」なのです。

この警戒から逃れることができるのは、妻の実家と私の実家、
妻の周りのごく限られた友人と、私の友人のごく一部くらいです。
妻の友人の中でさえ、ほんの少し基準を越えると警戒の対象になってしまうようです。

また、他人は警戒すべき相手であると同時に、気を遣う必要の無い相手でもあるようです。

うーんこの