【宇垣美里】ラブクラフト【二十億光年の恋】

1 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:23:58.60 ID:Samavgm9u
スレが立てたら書く。
https://reomimichan.amebaownd.com/posts/49302223/

95 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:22:17.23 ID:sPSsLfpA5

爪田純土にも違う人間が居るからな。それが現実。みんな同じ人間ではない。

75 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:47:56.96 ID:qiQinfkHg

あかん頭が朦朧としとる

57 :風吹けば名無し:2023/11/12(日) 21:27:15.83 ID:vN7ze0XX2

おじいちゃんの又従兄弟が宇垣一成

81 :風吹けば名無し:2023/11/14(火) 15:18:32.54 ID:O7M0Agyds

ラビットは本物の893
https://youtu.be/tvB93zltcpU

98 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:24:28.44 ID:sPSsLfpA5

佐藤友里ちゃん。お父さんとお母さんから一文字ずつ取って。

36 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:48:26.15 ID:Samavgm9u

森屋はとある横丁街を歩いてた。晩飯の買い出しを安く済ませようと思った。森屋はふと、背後に気配を感じた。足音は速くなる。とっさに振り向いた。
「黒新会か?!」
その男は黒新会の組員では無かった。遠い、昔の懐かしい記憶が蘇った。
森屋と男は昔馴染みだった。二人は横丁街のバーで飲むことにした。
「純、お前、さっきどうしたんだ?黒新会って何のことだったんだ?」
「気にするな、ちょっとばかり、借金抱え込んでるだけだ。」
男は笑った。

67 :Tomoyuki Sato:2023/11/13(月) 15:31:45.72 ID:TfnZPn8/h

宇垣美里特別コラム「たくさんの星屑たちがいた、あの場所。」を読んで
あなたは愛する人を失ったことがありますか?という経験がコラムに活かされていると思った。
イヤよイヤよも好きのうちとは共依存は嫌い合った経験の中で生まれる恋人としての経験だと思った。
誰も傷付けない恋などあるだろうか?きっと大切な旦那さんに身綺麗に手渡す為の試練なのだろう。
いつかきっと必ず報われる時が来る。それが宗教が人間に与えた試練なのだから。
https://www.gentosha.jp/article/20407/

44 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:54:35.35 ID:Samavgm9u

そして僕に
「あ、あり、ありが、とう。い、いいい、いい孫に、恵まれ、るんだぞ」
嬉し涙で目が濡れていた。
「お父さん」
僕も一言手を握りしめた。
「あ、ありがとう…愛してる」
その日からしばらく経って病床は空になった。
晴れ渡る青空を見ると思い出す。

96 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:22:37.18 ID:sPSsLfpA5

それだけだーワイも眠いンゴ

19 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:35:15.64 ID:Samavgm9u

組員の一人がそう、言い放った。織田はその若い組員を見ると、距離を最大限に縮め、目を真っ直ぐ見つめた。
「おい、お前、何年ヤクザやってんだ?お前、自分の兄弟達が死んでもそれでいいのか?」
「それは・・・」
「お前、死んだら責任取れんのか?お前がタマ張るのは構わねぇけどな、俺たちは身を寄せ合った家族だ。ヤクザであれど、親や兄弟に犠牲を払って、得たものなんて、犬でも喰わねぇぞ。」
「・・・」
織田は溜め息をついて、目線を外し、また若い組員の目をじっと見直した。

73 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:46:54.80 ID:qiQinfkHg

ラブクラフト(工作)
https://godtommy0913.amebaownd.com/posts/41066735
   ____∧∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 〜’ ____(,,゚Д゚)< 逝ってよし!
   UU    U U   \________

72 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:44:51.36 ID:qiQinfkHg

明日上野公園行こうかなー

49 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:57:26.89 ID:Samavgm9u

愛してる
美里覚えてる?
貝がら割りで手を繋ぐんだよ
もしTBSスタジオ近くのベンチに一緒に座ってたら
向かい合って貝がら割りでずっと手を繋いでいようね
ブランケットは寒くならないように
ずっと貝がら割りで手を繋いで
握っていたいよ
初めは背伸びだったんだよ
あなたの背丈に合うように
愛しているから

17 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:34:05.12 ID:Samavgm9u

森屋は飲んでいた酒をカウンターに置くと、煙草を取り出した。バーの店員がちらと見ると、森屋と目が合い、しばらく森屋のことを見ていた。
「死んだ、友人の分だ。今日が命日なんだ。」
そう森屋は言うと、バーの店員は背を向けた。
「死んだ、友人の命日・・・?」
ヒロシが心配そうな顔して森屋を見た。森屋はヒロシの顔をしばらく見ると、「ああ、この煙草はそいつの分だ。俺は吸わない。」
森屋は微笑った。
「ただ、あいつは煙草も吸わない、本当はガチガチな位真面目な奴だったよ。」森屋はまたヒロシの方をまた向くと、笑った。
「お前みたいに、お人好しで、臆病な奴だったよ。」
「ちょっ、兄貴、・・・何で死んだんすか、その、友達は?」

59 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 07:20:19.61 ID:TfnZPn8/h

久美の息子な
🐷の久美。ゲーム依存症のキチガイでな。

68 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 17:47:13.71 ID:qiQinfkHg

セブンイレブン
https://missav.com/dm35/ja/ssis-886
うるさいうるさいうるさい!!
 .バン.彡⌒ ミ バン バン
  ∩;`・ω・´)  バン
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/バン
. ̄ ̄\/___/ ̄

56 :風吹けば名無し:2023/11/12(日) 21:16:13.69 ID:vN7ze0XX2

小坂菜緒の先祖って宇垣一成だよね。萩原美里。

25 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:39:55.18 ID:Samavgm9u

「いや、いいんですよ。親父のためなら、」
「じゃぁ、俺が教えてやる。」
静寂が周りを包んだ。
「実を言えば、堅気とヤクザは根にあるものは変わらない。堅気もヤクザも俺たちの様に家族を持ち、寄り添う。
何故なら、人は人間であるからだ。じゃぁ、何が違う?・・・純、当ててみろ。」
黙るしか無かった。

18 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:34:48.28 ID:Samavgm9u

森屋は深い無意識の海の底に沈めていた、記憶を呼び覚まそうとしていた。しかし、森屋は怖れていた。
この記憶を呼び覚ませば、この世界から抜け出せなくなるかもしれないと。それでも、森屋は思い出したかった。その“友人”の罪を償いたかったからだ。
「数年前のことだ。今日みたいな曇った重苦しい空の日だった。」
その日、織田組では臨時集会が行われた。下の者から上層部の幹部まで集まり、最後に後から織田組の頭、
織田 大成が集会の場に姿を現した。今日、臨時集会が収集された理由、それは
「お前等、もう知っていると思うが、今日、我々が仕切ってる街で、うちの組の幹部が中国マフィアによって、奇襲された。」
織田が口を開くと周りの組の者はざわめいた。
「こうなりゃ、抗争だ!やり返しましょうよ!親父!」

97 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:23:54.92 ID:sPSsLfpA5

ただまーせやね。息子の名前は友里やな。いつか友寝子になれるように。
ともねこになれるようにとは「蓮の花の上でゆっくりと猫のように眠れるように」。
眠り猫や。

48 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:56:53.01 ID:Samavgm9u

もし壊れた時計を直してただあの頃のあなたを見ていたらきっと思うだろうな
「心の奥底から愛してる」
その時が来てもあなたは僕の存在すら知らない。でもそれでいい。
僕だけが知っている心の中だけの思い出。あなたは間違いなく僕の憧れる愛する人でした。

35 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:47:52.45 ID:Samavgm9u

「さっきから、質問ばかりだな。少しはヤクザ者から警察に切り替えるみたいに頭使え。」
「・・・すいません。」
「ただ、これが、少しでもしくじれば、元の抗争に戻る。よく聞け。」
「はい。」
「近々、中国マフィアの傘下の連中が織田組と取引に日本に来る。その時、取引を成立させろ。」
小野寺警視は最後にこう言った。
「・・・取引が成立したら、中国マフィアの拠点がある中国にも行け。
黒新会との関係も洗うとともに、黒新会と、中国マフィアの幹部にパイプを作れ。
・・・最後に残るのは白と黒だ。」

89 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 01:16:18.35 ID:sPSsLfpA5

39 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:51:10.93 ID:Samavgm9u

レスの関係から中略続きは
>>1
から読めます

37 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:49:11.14 ID:Samavgm9u

「嘘つけ。第一、お前高校時代から警察になりたいって言ってただろ?俺は善人になるんだって。そのことはどうなってるんだ?」
森屋と男は目が合うと頬が緩んだ。
「友幸、お前こそ高校辞めた後どうしてたんだ?」
佐藤友幸、森屋の高校時代のほんの僅かな数少ない唯一の友人だった。友幸はハァと息をつくと話をした。
「俺は、あの後、大検を受けて、大学にも入ったよ。その後、普通に就活をして、今はただのサラリーマンだ。」
「・・・それだけか?」
「ああ、そうだよ。つまらない程、退屈で平凡な人生が俺の人生だ。」
「そうか。」

37 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:49:11.14 ID:Samavgm9u

「嘘つけ。第一、お前高校時代から警察になりたいって言ってただろ?俺は善人になるんだって。そのことはどうなってるんだ?」
森屋と男は目が合うと頬が緩んだ。
「友幸、お前こそ高校辞めた後どうしてたんだ?」
佐藤友幸、森屋の高校時代のほんの僅かな数少ない唯一の友人だった。友幸はハァと息をつくと話をした。
「俺は、あの後、大検を受けて、大学にも入ったよ。その後、普通に就活をして、今はただのサラリーマンだ。」
「・・・それだけか?」
「ああ、そうだよ。つまらない程、退屈で平凡な人生が俺の人生だ。」
「そうか。」

42 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:53:31.11 ID:Samavgm9u

雨ふり天狗
これからとととの話をする。僕にはととが二人居る。二人と言っても数え方次第だが、
ととが幼い僕を抱きかかえた写真は今でも残っている。
ととは麦わら帽子を被ったひまわり畑の女の子の話をよくしてくれた。白いワンピースの女の子で…
「こんな綺麗な晴れ渡る青空なんだ。絶対に戦争なんかしちゃ行けないよ」
とととは言った。
ある日ととは倒れた。皮膚病でがんに変異して辛さの余り倒れてしまった。
ととが60歳の頃だった。年金や退職金を貰おうとした矢先のことだった。

70 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:35:28.98 ID:qiQinfkHg

愛してる

美里覚えてる?
貝がら割りで手を繋ぐんだよ
もしTBSスタジオ近くのベンチに一緒に座ってたら
向かい合って貝がら割りでずっと手を繋いでいようね
ブランケットは寒くならないように
ずっと貝がら割りで手を繋いで
握っていたいよ
初めは背伸びだったんだよ
あなたの背丈に合うように
愛しているから

62 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 07:34:41.69 ID:TfnZPn8/h

正直仕事は辞めたい
キツい

6 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:26:53.80 ID:Samavgm9u

「どこから来たんですか?」
「地元はここなんですか?」
「お兄さんは面白いですね」
そう談笑をする度に話が弾み、気が付けば彼女のまなじりにはどことなく見たことのない優しさが溢れていた。
その時に僕は初恋の人の言葉を思い出した。

43 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:54:03.30 ID:Samavgm9u

来る日も来る日も
「お父さん、お父さん」
と病床の父を見舞った。
あれは冬に差し掛かった頃だと思う。ととの好きな真っ赤な花を買ってあげた。そしたらととが
「お、ま、え、の、ま、ま、こど、も、の、顔を、見せてくれ」
と弱々しく口を開いた。ととはなぜか笑顔で嬉し涙を流していた。

5 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:26:09.47 ID:Samavgm9u

僕は今大人になって酒も出来る、煙草も出来る、一人でどこにだって行ける大人になった。
そんな時だった。彼女の代わりにもう一人僕に傘を差してくれる人が現れた。
「私の傘に入りませんか?」
傘も差さずに一人で濡れてばかりの僕に彼女だけが傘を差してくれた。
温い涙が雨の水滴と一緒に落ちると彼女は部屋に連れて行き、温かいスープを僕にくれた。

74 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:47:31.74 ID:qiQinfkHg

逝ってよしなら逝こうかな
もっと強く生きて逝こう

2 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:24:34.06 ID:Samavgm9u

僕が小学生の頃だった。幼稚園児の頃から仲良くしているお姉ちゃんが居て梅雨が好きな人だった。
旧田中家という場所があって僕が子供の頃はまだそこに似たレンガ造りの建物が残っていて、
そのお姉ちゃんは梅雨の雨の日に僕が外でアジサイを見ながら遊んでいると傘を差してくれた。

58 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 07:05:52.98 ID:TfnZPn8/h

夢の中に小宵こなんが出て来たわ
平安時代の建物の中ランニングしてたら小宵こなんとランニングしながら手を繋いで
小宵こなんが手を繋ぎながら「あとで部屋のベッドでエッチしてもいい?」って笑顔で聞かれたわ。
そしたら「時間があればね」と答えてた。

76 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 22:33:49.73 ID:qiQinfkHg

振られ方が人間らしさを保っている
村井さんは可哀想に。笑うしかできない。

88 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 00:59:19.35 ID:sPSsLfpA5

上坂すみれ(同じ人間)「93-7=993」
そういう人。頭が悪いんだよ。

32 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:45:34.85 ID:Samavgm9u

「どこでその情報を?」
「もちろん、田所からだよ。」
小野寺警視は息を吸うと少し間を置いた。
「どうしたんです?」
「いや、少し気がかりでな。」
「何がです?」
「中国マフィアはあくまで仲介役だが、噂にも過ぎないんだが、聞いた話によれば、その立場を利用して、織田組と黒新会の抗争を和解に導こうとしてるらしいんだ。」
「和解?」

92 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:01:56.93 ID:sPSsLfpA5

山脇学園高等学校の隣か
https://www.yamawaki.ed.jp/access/

34 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:47:03.63 ID:Samavgm9u

森屋は織田の言葉を思い出した。
“俺たちは世界に出る。”
「その話、本当なんすか?」
「確証は無いがな。」
「どうする積もりです、その話が本当で織田組と黒新会が手を組めば、警察で到底抑え切れなくなる、何か、手を打たなければ、このままだと・・・」
「ああ、分かってる。」
小野寺警視は森屋に話を切り出した。
「落ち着け、計画がある。」
「計画?」

54 :男運皆無:2023/11/11(土) 07:39:19.10 ID:OpMMVhPbv

相談に乗ってくれないか

86 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 00:58:18.22 ID:sPSsLfpA5

仕事

50 :風吹けば名無し:2023/11/11(土) 06:15:55.57 ID:FoUMCAZf5

馬場ふみかっていいよな
夢の中でおっぱい揉みしだいてパイズリして貰ったわ。なぜか夢の中で誹謗中傷で通報されて警察官が来たけど。

80 :風吹けば名無し:2023/11/14(火) 15:08:19.00 ID:O7M0Agyds

20 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:35:55.12 ID:Samavgm9u

「けどな、お前みたいな若造でも、俺たちの家族だ。俺たちの家族の一員に自分から選んで入って来たんだからな。
俺とお前は血を分けた息子と同じだ。そうしてお前は、あの盃をくみ交わしたんだろ?
もう、餓鬼みてぇなこと言うんじゃねぇぞ。お前も一端の織田組の一員だ。」
「はい、分かりました・・・。」
若い組員は去勢された負け犬の様に押し黙った。織田はフと微笑むと
「のし上がりたきゃ、のし上がれ。這い上がるんだ。」
織田は全員の方に向き直した。

38 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:50:02.99 ID:Samavgm9u

森屋と友幸は笑い合った。
「ところで、純、お前、雰囲気変わったな。」
「そうか?」
「見るからにやさぐれてるよ。昔は真面目な努力家って感じだったけどな。」
「・・・そうか、今の俺は別に昔と変わっちゃいない積もりだ。逆に、今は・・・」
森屋は言葉に詰まった。
「ああ、分かってるよ。変わっちゃいない。俺だって言えないことがある。」
森屋はまるで自分のことを見透かされている様な気持ちになった。
友幸は少し言いづらそうだったが、森屋に自分のことを問いかける様に話しかけた。

7 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:27:40.70 ID:Samavgm9u

「目の前のことを大切に。存在しないものは愛せないのだから。」
無情にも雨の音だけがそこに鳴り響いていた。
外が暗くなり、僕は帰り際
「大丈夫です。僕は一人で帰りますから。」
そう告げると彼女は
「寂しくならないように…また寂しくなったら来て下さい。」
ただ僕は会釈をして微笑むと
「ありがとう」
そう言ってその場を立ち去った。
雨宿りをすると思い出す。家族と共にあの雨明かりが僕と幸せを願う人の心を照らしているようだと。

10 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:29:49.61 ID:Samavgm9u

「けど、…これから私もやり直そうかなぁ…って。きっと変わらないかもしれないけれど、あの時、本当に楽しかったよ。ほら、花火したじゃん…あの時、本当に、家族って、いいんだなぁ…って。」
高山はずっと黙って居た。
家族。
あの頃と違う。
人の為に。
高山はずっと、分からなかった。
けれど、あの時の自分、あの頃の想いは決して間違いじゃなかった。
真理はテレビを点けた。
「ありがとう。今まで。」
真理はその場から立ち去った。

12 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:31:11.02 ID:Samavgm9u

「愛する人は一人だけでいいのよ、私には大切な人が居るから。」
帰り際
「お気をつけて」
と高山は言われると
「死ぬだけだ。」
森屋が後ろから笑っていた。
撃ち抜かれた銃弾は無情にも雨に打たれた高山の亡骸を赤く染めた。

64 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 09:13:11.20 ID:TfnZPn8/h

オレ幸福の科学なんだ。
賀喜遥香の旦那