1 ::2019/09/18(水) 07:13:18.26 ID:FSb+LYz20●.net ?2BP(8000)
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1月16日、ビール大手5社の「ビール類」2018年出荷量が、
前年比2.5%減の3億9390万ケース(1ケースは大瓶20本換算)
と14年連続で減少している、と報じられたのだ。
4億ケースを下回ったのは1992年の統計開始以来初。
消費者の「ビール離れ」がかなり進行していることは明白。
タバコは広告規制でCM出稿量がガクンと減ったが、
ビールCMは依然としてゴールデンタイムにもバンバン流れている。
「お得意さまへの忖度(そんたく)」
という言葉がどうしても浮かぶ。
ただ、残念ながらマスコミがどんなに理由を絞り出しても、
「ビール離れ」の事実は覆い隠すことはできない。
ビールうんぬん以前に、
日本人の「アルコール離れ」
がこれ以上ないほどに進行しているからだ。
「成人1人当たりの酒類消費数量について、平成元年以降は、
平成4年度の 101.8Lをピークとして減少傾向にあり、
平成28年度には80.9Lとピーク時のおよそ8割に減少しています。
この間、成人人口は増加傾向であったことを踏まえると、
飲酒習慣のある者においても、その飲酒量は減少しているものと考えれます」
(国税庁「酒レポート」 平成30年3月)
酒を飲まない代わりに何かを飲み、何かに金を使う。
そちらの産業が活性化するので、そんなに落ち込むような話でもないのだ。
分かりやすいのが、「炭酸水」である。
炭酸水の生産量は06年には2万9000キロリットルだったが
右肩上がりで増え続けて、16年には20万6000キロリットル。
なんと10年で7.1倍と、人口減少をものともしない成長を遂げている。
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1901/22/news064.html
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