元スレ
1 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:23:58.60 ID:Samavgm9u
スレが立てたら書く。
https://reomimichan.amebaownd.com/posts/49302223/
45 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:55:23.64 ID:Samavgm9u
(ああ、そうか。僕は戦争を経験した…家族の言葉があって生きているんだ)
ととが汗水流して働いたこと
血と肉を切り分けて僕が生まれたこと
そして、最後に
「ありがとう」
とととが涙を流したこと。
そうやって愛は愛を紡いで僕たちは生まれて来たんだ。
愛を教えてくれた人
最後まで愛を語ってくれた人
忘れてはならない
あの心の中の晴れ渡った青空を。
87 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 00:58:40.91 ID:sPSsLfpA5
93-7=86
32 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:45:34.85 ID:Samavgm9u
「どこでその情報を?」
「もちろん、田所からだよ。」
小野寺警視は息を吸うと少し間を置いた。
「どうしたんです?」
「いや、少し気がかりでな。」
「何がです?」
「中国マフィアはあくまで仲介役だが、噂にも過ぎないんだが、聞いた話によれば、その立場を利用して、織田組と黒新会の抗争を和解に導こうとしてるらしいんだ。」
「和解?」
21 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:37:20.59 ID:Samavgm9u
「あいつらが欲しいのはここ一帯のショバ代だ、だが、争いを起こす積りは無い。しかし、断固たる対応を取るんだ。
中国マフィアから、海外のマフィアはこの日本でオイシイ話を求めてやって来てる。
今回のマフィアはまだ、その中でもゴロツキの程度とでも考えていいだろう。我々が相手にするのは、
この国に来てる、本土にデカイ組織を持つマフィアだ。彼等は政府ともパイプを繋いで、関係を持ってる。
彼等と薬物の取引をすれば、高額の値で取引される。これは、ビジネスだ。俺たちは世界に出る。
黒新会に先を越される前に、取引の為のパイプを着実に確保しろ。いいな、お前等、分かったな?!」
71 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:44:30.93 ID:qiQinfkHg
二度と戻らないあの時
夢の続き
スバルの CM で小学生の女の子が学校の宿題で「将来の夢を絵で描く話」があるんだけれど、その CM を見る度にこの物語にはもう一人出て来なかった人が居るんじゃないか、と思う。
それは、その女の子と家族の為に同じ夢を諦めた男の人。その人は表に出て来ない。何故なら、誰もその人の本当の気持ちや存在すら知られていなかったから。
でも、実は遠くからその女の子の家族を見守っていて、誰よりもその女の子の成長を望んでいた。
その女の子と女の子の両親のためにその後の数十年間を諦めたからだ。その男の人は自分の人生よりも女の子の両親から生まれてくる女の子の命と家族の思い出の為に犠牲になったんじゃないかって。
だから、諦めて挑戦しなかった。その男の人は「自分が家族に囲まれて幸せに生きること」を。その女の子の「夢」のために。
65 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 09:51:54.44 ID:TfnZPn8/h
小宵こなんと結婚したい
小宵こなんがいい
15 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:32:48.39 ID:Samavgm9u
しかし、数年経った今、こんなにも冷静だ。ヤクザとして、この光景を見慣れたのか、それとも、本当の警察の真義に気付き始めたのか・・・。
森屋は煙草をかき消した。森屋は思った。こんなにも人は心で死んでいるのに、肉体は死なないものだ、と。
森屋が死去する数ヶ月前、森屋は弟分のヒロシと飲みに出かけた。街は生ゴミが腐った臭いが広がっていた。まるで、屎尿が腐った臭いだ。
「兄貴、ここ、すげぇ臭くないっすか?」
ヒロシがわざとらしく鼻をつまんだ。
19 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:35:15.64 ID:Samavgm9u
組員の一人がそう、言い放った。織田はその若い組員を見ると、距離を最大限に縮め、目を真っ直ぐ見つめた。
「おい、お前、何年ヤクザやってんだ?お前、自分の兄弟達が死んでもそれでいいのか?」
「それは・・・」
「お前、死んだら責任取れんのか?お前がタマ張るのは構わねぇけどな、俺たちは身を寄せ合った家族だ。ヤクザであれど、親や兄弟に犠牲を払って、得たものなんて、犬でも喰わねぇぞ。」
「・・・」
織田は溜め息をついて、目線を外し、また若い組員の目をじっと見直した。
14 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:32:13.15 ID:Samavgm9u
森屋は遠く、街の方を見た。しかし、人間は一人では無力だ。無意味なんだ。この社会は人で成り立ってる。
ただ、人でこの世が成り立っていればいい。しかし、何故、こんなにも人に義理を感じる?自分がヤクザで、
堅気に迷惑をかけられないからか?それとも、自分が、警察で、
いつか、その犯罪者が適正な法的手段で、裁かられることを願っているからか?
それともヒロシの存在か?・・・感情など、無くなってしまえばいいと思ってた頃もあった。
30 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:44:13.84 ID:Samavgm9u
と口を開いた。
「お前、警察とは何だと思う。」
森屋は答えようとしたが、答えられなかった。
「お前は、潜入だ。このこと自体が違法なんだぞ!お前、正義は何で成り立ってる?正義という言葉の“義”という言葉は何だ?
警察学校ではこんなこと教えてもらえなかっただろうけどな、けど、だからこそお前を選んだんだ。
この街を始め、国の為に、自分自身のことを自我さえ捨てられる人間だと思ったからだ。これは、一つの大義なんだ。
どんなことでも、犠牲で成り立つ歴史があれば、その犠牲で今が成り立ってるんだよ!それを最小限に抑える為に俺たち警察がいるんじゃねぇか!」
森屋は言い返すのを止めた。
46 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:55:58.99 ID:Samavgm9u
正直思ったよ
俺は子供の頃ブサイクでさ。年上のお姉さんに可愛がって貰える子供とか対等な立場で恋愛が出来るイケメンのお兄さんが羨ましく思えたり。
今も横になりながら「あの綺麗だったお姉さんがタイムマシンで過去に戻りたい」と言ってくれるといいなとか。
もし可愛がって貰えたら違ったかな。とても寂しい幼年期だった。
俺は一度も年上のお姉さんに相手にして貰ったこともないよ。バレンタインデーのチョコも従姉からしか貰ったことがない。
考えてみれば可愛がって貰えるお姉さんを探して根拠もなく遠くに出掛けたり。でも仕方ないんだな。
何か母性というものについて一度も可愛がって貰えたことはないな。もっと美しい容姿端麗だったら何かそういう特別な思い出が出来たかな、とか。
80 :風吹けば名無し:2023/11/14(火) 15:08:19.00 ID:O7M0Agyds
105 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 19:07:30.14 ID:sPSsLfpA5
マディソン
31 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:44:50.33 ID:Samavgm9u
「しかし、中国マフィアが違法薬物の取引の為に日本に乗り出して来始めてるのは確かだ。最近までは偽造パスポートの発行や不法滞在者の渡航の仲介をしていたが、
最近になって、中国人のゴロツキどもがショバ荒らしをしていた。それで織田組や黒新会を始めとした日本の既存の暴力団が、
ゴロツキどもや、中小規模の中国マフィアを黙らせようとしたんだ。だが、その情報を得た中国本土の最大規模の中国マフィアが
そのゴロツキどもを抑え、ショバ代を必要としない代わりに日本の暴力団に様々な活動の仲介をしてくれと頼んだ。
その手始めとして、高額なビッグビジネス、ヤクの取引の話が出た。その他にも、抗争には触れないことを約束し、お互いに利潤が出る様に話を進めてるそうだ。」
116 :風吹けば名無し:2023/11/16(木) 05:54:50.14 ID:XB9Ca5kHS
友寝子
お父さんは寝るの仕事
6 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:26:53.80 ID:Samavgm9u
「どこから来たんですか?」
「地元はここなんですか?」
「お兄さんは面白いですね」
そう談笑をする度に話が弾み、気が付けば彼女のまなじりにはどことなく見たことのない優しさが溢れていた。
その時に僕は初恋の人の言葉を思い出した。
54 :男運皆無:2023/11/11(土) 07:39:19.10 ID:OpMMVhPbv
相談に乗ってくれないか
92 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:01:56.93 ID:sPSsLfpA5
104 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 19:07:19.27 ID:sPSsLfpA5
心が傷んだ
40 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:52:02.29 ID:Samavgm9u
「ヒロシ」
「何すか、兄貴?」
「お前、やっぱり似てるよ。あいつに。」
「そんなことないっすよ。お気の毒ですね、その・・・友達。」
森屋は久しぶりにこんな優しい気持ちで笑うな、と思った。
「お前は本当の自分に気付いてないだけだ。自分で決めろよ。どっちを選ぶかは自分自身だ。
でも、今のお前はお前で、そこに居て、ここにいる。あいつだって、俺だって、昔は、・・・子供だったんだ。」
そうすか、とヒロシが言うと森屋は煙草を消した。店を出ると、ほんの僅か、穏やかな空気が流れた。
48 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:56:53.01 ID:Samavgm9u
もし壊れた時計を直してただあの頃のあなたを見ていたらきっと思うだろうな
「心の奥底から愛してる」
その時が来てもあなたは僕の存在すら知らない。でもそれでいい。
僕だけが知っている心の中だけの思い出。あなたは間違いなく僕の憧れる愛する人でした。
62 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 07:34:41.69 ID:TfnZPn8/h
正直仕事は辞めたい
キツい
26 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:40:37.85 ID:Samavgm9u
「実を言えば、堅気もヤクザも違いなんて無い。人は一人では生きて行けない。差別や、階級の上で人は、
社会は成り立つ。俺もお前等があっての自分だ。本当は何が違うかではない。」
森屋は頭の中が真っ白になり始めた。
「自分自身が境界線なんだ。俺たちは、過去、現在、未来・・・歴史によって成り立っている。
しかし、今を生きてる限り、過去には生きられず、未来を予測することは出来ない。ましてや、自分の死すら、
予想出来ても、人の定めを迎えるまで、感じ得ないんだ。」
織田はまた窓の外を見た。
「自分が生きてるのは、此処であり、其処でもある。自分を見失えば、待つのは何だと思う。」
森屋は息をのんだ。
83 :風吹けば名無し:2023/11/14(火) 15:49:46.37 ID:O7M0Agyds
55 :風吹けば名無し:2023/11/11(土) 08:37:40.57 ID:lhb6H0gMW
ええで
94 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:21:35.21 ID:sPSsLfpA5
ウガミサFacebook開始キボンヌ
84 :風吹けば名無し:2023/11/14(火) 15:50:04.31 ID:O7M0Agyds
1984
39 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:51:10.93 ID:Samavgm9u
57 :風吹けば名無し:2023/11/12(日) 21:27:15.83 ID:vN7ze0XX2
おじいちゃんの又従兄弟が宇垣一成
7 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:27:40.70 ID:Samavgm9u
「目の前のことを大切に。存在しないものは愛せないのだから。」
無情にも雨の音だけがそこに鳴り響いていた。
外が暗くなり、僕は帰り際
「大丈夫です。僕は一人で帰りますから。」
そう告げると彼女は
「寂しくならないように…また寂しくなったら来て下さい。」
ただ僕は会釈をして微笑むと
「ありがとう」
そう言ってその場を立ち去った。
雨宿りをすると思い出す。家族と共にあの雨明かりが僕と幸せを願う人の心を照らしているようだと。
109 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 21:09:24.40 ID:sPSsLfpA5
てんじんだから出来たこと!てんじんだから出来たこと!てんじんだから出来たこと!
43 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:54:03.30 ID:Samavgm9u
来る日も来る日も
「お父さん、お父さん」
と病床の父を見舞った。
あれは冬に差し掛かった頃だと思う。ととの好きな真っ赤な花を買ってあげた。そしたらととが
「お、ま、え、の、ま、ま、こど、も、の、顔を、見せてくれ」
と弱々しく口を開いた。ととはなぜか笑顔で嬉し涙を流していた。
73 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:46:54.80 ID:qiQinfkHg
56 :風吹けば名無し:2023/11/12(日) 21:16:13.69 ID:vN7ze0XX2
小坂菜緒の先祖って宇垣一成だよね。萩原美里。
9 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:29:04.04 ID:Samavgm9u
高山は茫然とした。
何を言ってるのか分からなかった。
末永真理はばつが悪そうに、目線を外しながら、それでも
「ありがとう。おじさん。…確かにおじさんは変な人だし、…いい人じゃないかもしれないけれど、けど、本当にありがとう。…あぁ、初めて家族って、こんなもんなんだなぁ…って」
ふてくされたみたいなぶっきらぼうな言い方は相変わらず、変わって居ない。
「おじさん。」
高山は真理の目を見た。
99 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:24:47.67 ID:sPSsLfpA5
一人っ子だね。数十年前をやり直す!
11 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:30:30.84 ID:Samavgm9u
テレビの中の真理は「おじさん、おめでとうー!!!」と去る年、行く年の歳月を祝うものだった。
何より…高山が本当に見せたかったのは自分の幸せではなかった。
自分の幸せではなく、他の誰かの笑顔だったかもしれない。
昇進も祝い事のプレゼントも与えられるべきところに行くべきだった。
高山は電話を取り出した。
「今から会えますか?」
目の前で待っていたのは
「森屋は殺されました。私が殺したのも同然です。」
幼き頃を知る彼女に
「そうですか…」
一言彼女はそう言うと
51 :風吹けば名無し:2023/11/11(土) 06:36:24.45 ID:FoUMCAZf5
馬場ふみか
夢の中でおっぱい乳首吸いながらそのまま騎乗位で挿れたら馬場ふみかの経験人数聞いたら「3人」とか言ってたわ。
そしたら俺は気持ちよくなりたいから「正直に言ってごらん」とか言ったら「2000年に1回3人」とか訳の分からないこと言ってたわ。
ちなワイの家の布団。
47 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:56:26.91 ID:Samavgm9u
本当に青春時代に女の子との思い出なんか一つもなかったな。ただ呼び出されて買い物とかに付き合っただけ。
今更27歳の大人で可愛がって貰おうとか思わないよ。でも一生10年前のあの頃を引きずるだろうな。
ずっと頭の中には「可愛がってくれるお姉さんの存在」で頭がいっぱいだった。でもその一人のひとを今でも愛している訳ではないし、
宇垣総裁が結婚する時もいい思い出の一つとしてポケットにしまって置こうかな。壊れた時計を直す暇もないけど
けど
28 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:42:22.80 ID:Samavgm9u
何故、中国マフィアとの取引の話に抗争関係にある黒新会との関係を洗わなければならないのか、森屋には不思議だった。
「黒新会はもう既に中国マフィアとの取引の手立てを済ませている。織田組の者がそれを知れば、より抗争は増すだろう。
しかし、もう既に中国マフィアは日本に黒新会を通じてパイプを作ってる。そこでだ、既にあるパイプから、黒新会と織田組を叩き出すんだ。」
森屋はもうやり切れなかった。
「織田組の次は黒新会、何年、もうこんな生活してると思うんですか?もうそろそろ10年近くですよ!次は黒新会に潜入でもしろと言うんですか?!」
89 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 01:16:18.35 ID:sPSsLfpA5
89 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 01:16:18.35 ID:sPSsLfpA5
95 :風吹けば名無し:2023/11/15(水) 02:22:17.23 ID:sPSsLfpA5
爪田純土にも違う人間が居るからな。それが現実。みんな同じ人間ではない。
79 :高橋英明(日本維新の会):2023/11/14(火) 09:09:24.35 ID:O7M0Agyds
菊池立身はクビ
10 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:29:49.61 ID:Samavgm9u
「けど、…これから私もやり直そうかなぁ…って。きっと変わらないかもしれないけれど、あの時、本当に楽しかったよ。ほら、花火したじゃん…あの時、本当に、家族って、いいんだなぁ…って。」
高山はずっと黙って居た。
家族。
あの頃と違う。
人の為に。
高山はずっと、分からなかった。
けれど、あの時の自分、あの頃の想いは決して間違いじゃなかった。
真理はテレビを点けた。
「ありがとう。今まで。」
真理はその場から立ち去った。
44 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:54:35.35 ID:Samavgm9u
そして僕に
「あ、あり、ありが、とう。い、いいい、いい孫に、恵まれ、るんだぞ」
嬉し涙で目が濡れていた。
「お父さん」
僕も一言手を握りしめた。
「あ、ありがとう…愛してる」
その日からしばらく経って病床は空になった。
晴れ渡る青空を見ると思い出す。
69 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 18:12:55.87 ID:qiQinfkHg
性的不能者美里阿国婆婆自殺しろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
27 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:41:52.33 ID:Samavgm9u
「純、お前は本当は何を考えてる?」
織田を自宅まで降ろすと、織田は別れ際にこんなことを言った。
「人は、自分を疑えない。他人を信じるな。ただ、自分を疑うんじゃないぞ。」
森屋は家に戻ると、眠りについた。考えていても、埒があかない。忘れなければ、いつか、終わりが来る。自分が信じることを出来なかった。
次の日、森屋は警視と会っていた。警視に中国マフィアとの取引の準備を織田組が進めていることを伝えると警視は森屋に
「黒新会との関係を洗え。」
と言うと、
「何故です?」
68 :風吹けば名無し:2023/11/13(月) 17:47:13.71 ID:qiQinfkHg
49 :風吹けば名無し:2023/11/10(金) 07:57:26.89 ID:Samavgm9u
愛してる
美里覚えてる?
貝がら割りで手を繋ぐんだよ
もしTBSスタジオ近くのベンチに一緒に座ってたら
向かい合って貝がら割りでずっと手を繋いでいようね
ブランケットは寒くならないように
ずっと貝がら割りで手を繋いで
握っていたいよ
初めは背伸びだったんだよ
あなたの背丈に合うように
愛しているから