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プロテイン市場で続く急拡大、女性や高齢者の購入増加、手軽な飲料やバーがけん引
10/5(土) 12:11配信 食品産業新聞社ニュースWEB
〈2017年まで5年連続の2ケタ伸長、2018〜2019年も継続の見込み〉
プロテイン市場が活況だ。トップブランド「ザバス」を展開する明治によると、最大カテゴリーである粉末・
顆粒をはじめ、ゼリー、バー、飲料まで含めたトータルの市場規模は、2013年以降毎年2ケタ増で拡大しており、
2017年実績は360億円を突破した。さらに2018年は13.9%増の411億4,300万円、2019年は16.7%増の
480億円と、これまで以上に急拡大する見込みだという。
かつては筋骨隆々のボディビルダーや、プロのアスリートが利用するというイメージが強かったが、
必要な栄養素という認識が進み、スポーツ人口の増加による一般への普及、ダイエットに取り組む女性や
タンパク質の不足しがちな高齢者の購入も増え、間口の拡大が底上げにつながっている。プロテイン先進国の
米国の市場規模に比べると、まだまだ伸長する可能性があり、女性や高齢者への訴求がさらなる成長へのカギとなる
とみられる。
市場をけん引しているのは、飲料やバーなど手軽に摂取できる商品だ。主流だった大容量の粉末タイプは、
スポーツショップなど売場も限られていたが、いまや販路は広がっており、特に飲料は食品スーパー(SM)や
コンビニエンスストア(CVS)にも並ぶ身近な存在となっている。大手CVSチェーンでは先日開かれ発表会で、
都市部のオフィス立地に近い店舗では、チルド売り場のプロテインを含む乳飲料カテゴリーを拡大する考えを示した。
大手食品卸も力を入れている。伊藤忠食品は9月2日、オリジナル健康食品ブランド「からだスイッチ」シリーズで、
小容量のプロテイン飲料「プロテインショット100ml」を投入した。ヨーグルト味で飲みやすく、手軽に摂取できる
のが特徴で、「運動量の多い若年層に加え、高齢者層もターゲットにしている」(同社)。
市場平均以上に伸びているプロテインメーカーの役員は、「6,000〜6,500億円市場の米国でさえ、
この先10〜15年はまだ伸びると米国のシンクタンクが予測している。日本はその10分の1の規模もない。
シニア層や健康志向の人が増えることで、マーケットは必ず拡大する」と期待を寄せる。
糖質カットと健康志向を伸びの一因に挙げており、「フィットネスマーケットが伸びると、糖質をカットして、
たん白質を摂ることが推奨される。高齢者のたん白質不足が指摘され、シニアの購入者も増えて裾野は広がっている。
プロテインという言葉は筋肉増強のための薬のようなイメージだったが、必要な栄養素で肉よりも圧倒的に
摂りやすい。栄養補助食品として広がるだろう」と見通す。
以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00010000-ssnp-bus_all
56 ::2019/10/05(土) 18:32:47.62 ID:qU9wq8fD0.net
229 ::2019/10/05(土) 21:56:22.74 ID:8oZSqUaw0.net
270 ::2019/10/05(土) 23:20:19.92 ID:LF1z+tyn0.net
322 ::2019/10/06(日) 05:12:48.78 ID:GsqLnXo90.net
6 ::2019/10/05(土) 18:05:06.68 ID:OkUt/qd10.net
345 ::2019/10/06(日) 08:23:14.26 ID:FSGM1l+V0.net
358 ::2019/10/06(日) 09:15:20.13 ID:FSGM1l+V0.net
158 ::2019/10/05(土) 19:42:27.43 ID:N5o30j7h0.net
102 ::2019/10/05(土) 18:58:21.82 ID:ALYi8sMp0.net
359 ::2019/10/06(日) 09:19:18.18 ID:7HQvqBLN0.net