1 ::2019/10/01(火) 23:03:33.04 ID:XoOGAG5n0●.net ?PLT(13500)
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“やむを得ずフリーター化”が最も多い
労働政研はフリーター化した要因によってフリーターを4つに分類しています。
・夢追求型…明確な目標を持っている人
・モラトリアム型…フリーターになった当初に明確な職業展望を持っていなかった人
・やむを得ず型…本人の意欲とは別の、環境要因によるフリーター化した人
・ステップアップ型…資格取得などのため一時的にアルバイトなどで生計を立てる人
2011年と2016年の調査結果によると、男性は「やむを得ず型」が最も高い割合となり、女性は2011年は「モラトリアム型」がもっとも高かったのが、2016年には「やむを得ず型」がもっとも高くなっています。
《25-29歳層の2011年と2016年データの比較》
・男性「やむを得ず型」(30.1%→34.6%)
・女性「やむを得ず型」(31.5%→34.7%)
転職すれば収入は上がる?
このような環境の中で転職を検討する人も多いと思うのですが、正社員化を希望していてもそれを実現することが難しくなっています。「フリーターから正社員化」の厳しい状況について見てみましょう。
「フリーターから正社員化」は減少
労働総研の同データの「フリーターから正社員化への状況」表(2016年)によると、25-29歳層で正社員になろうとしたものの、実際に正社員になれた割合は、2001年との比較で男女とも低下しています。
《男性》2001年:76%→2016年:61.9%
《女性》2001年:51%→2016年:40.8%
とくに女性の場合は正社員化を希望していても実現できた人は4割程度という厳しさです。
転職で収入は上がる? 変わらない?
加えて、転職による収入の変化について、厚生労働省の「平成30年雇用動向調査結果の概要」データを見てみましょう。
常用労働者数4970万人(2018年1月1日時点)のうち転職による「入職者」は495万5000人で約10%です。
この入職者の転職前後の収入を年齢別で比較すると以下のようになります。(表「転職入職者の年齢別収入変動割合」を参照)
転職後の収入アップにもっとも成功しているのは、「19歳以下」や「20〜24歳」とかなり若い世代ですが、割合としては半分にも至りません。しかも年齢の上昇とともに「収入増加」項目は減少の一途です。
比較的若い世代であれば人生をやり直せる可能性があるものの、とくに大学院卒者など、社会に出る年齢がもともと遅い場合、年齢面の影響を受けやすくなるのではないでしょうか。
抜け出せない現実が数字に表れているといえるでしょう。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00013616-toushin-bus_all&p=2
7 ::2019/10/01(火) 23:10:01.44 ID:KrK0dH8b0.net
65 ::2019/10/02(水) 03:08:39.33 ID:wS9n7BWA0.net
66 ::2019/10/02(水) 03:10:17.36 ID:NyKNgbpA0.net
137 ::2019/10/02(水) 21:39:55.41 ID:PW5ctIz30.net
71 ::2019/10/02(水) 05:39:39.03 ID:7qi1Myi+0.net
125 ::2019/10/02(水) 19:48:51.19 ID:TYVW7XuV0.net
122 ::2019/10/02(水) 19:43:32.51 ID:G7ByLwoA0.net
109 ::2019/10/02(水) 16:02:38.97 ID:crQsyBHU0.net
64 ::2019/10/02(水) 03:05:32.79 ID:hugDkohk0.net
54 ::2019/10/02(水) 00:51:03.18 ID:tlbmWLfIO.net