1 ::2019/10/01(火) 17:30:35.06 ID:gN+wFFXS0●.net ?PLT(13345)
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2色使いの機体に、動物の絵柄。航空自衛隊とオーストラリア空軍の共同訓練に参加している豪空軍戦闘機の塗装が、「かっこいい」「(沖縄の守り神の)シーサーのようだ」などとインターネット上で話題になっている。
関係者によると、海外の空軍では「正統派」の記念塗装だという。
この戦闘機は、日本国内を拠点にした初の日豪共同訓練「武士道ガーディアン」のため、飛来したFA18戦闘機6機のうち1機。
グアム経由で9月20日、北海道の空自千歳基地に到着した。
空自によると、所属する豪空軍第81航空団第77飛行隊が今年で創隊77周年を迎えたことを記念し、隊長機に塗装が施されている。
尾翼のデザインは、隊のマスコットのライオンと数字の「77」。他にも、第2次世界大戦当時の先住民アボリジニ初の戦闘機パイロットに敬意を表する塗装をした1機が、今回の訓練に参加しているという。
こうした記念塗装は、空自でも士気高揚や広報活動の一環として行われる。各地の空自基地で開かれる航空祭で見られ、飛行機写真愛好家らに人気がある。
9月25日に千歳基地で行われた記念式典では、出席した河野太郎防衛相の名前が印された空自のF15戦闘機とF2戦闘機も、豪空軍の記念塗装機とともに展示されていた。
河野防衛相は式典後の記者会見で、日豪関係の重要性を「防衛大綱で『自由で開かれたインド太平洋』を見据えオーストラリア、インド、イギリス、フランスといった価値観を共有する国々との安全保障協力の強化をうたっている。
中でも戦略的利益を共有する関係なので、一番に国名を挙げさせていただいた」と強調。共同訓練の意義について「関係をさらに強める」などと述べた。
https://www.sankei.com/politics/news/191001/plt1910010032-n1.html
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